ATS2018参加報告

投稿日:
記事担当
渡邊 直樹(呼吸器内科)
大会名
ATS2018
日程
平成30年5月18日~5月23日

みなさまこんにちは。呼吸器内科の渡邊です。
無事に帰国しました。不在中病棟や外来を助けていただいた皆様、ありがとうございました。
今回、2018/5/18~5/23までアメリカのサンディエゴで開催されていたATS2018に参加しましたのでその報告です。

自分にとっては初めての国際学会での発表でした。Rapid poster discussion sessionで、様々な原因で起こる胸水の炎症マーカーを測定した結果について発表してきました。想定質問を用意していけば大丈夫と思っておりましたが、積極的にコミュニケーションがとれず反省しています。

Rapid poster discussion sessionはATS 2018から新たに作られたセッションで、事前情報がなかったのですが、今後のために記載しておきます。

①同じようなテーマの人たちが50人~100人程度は余裕で入ることができる会議室に集められ、その会議室にポスターを貼ります。
②時間がきて、全員が席に着いたところで、司会者が内容毎にいくつかのグループに分け、順番が来るとそれぞれ壇上に上がり90秒ずつ自分の発表を紹介します。
③その後30分程度、全員が席から離れ発表者は自分のポスターの前に立って、参加者からの質問に答えます。
④それが終わると、改めて全員席に着席するように言われ、同じようなテーマ毎に3~4人ずつ呼ばれ、壇上に立たせられます。そこで、参加者や司会者から壇上に上がった人たちに対して、好きなだけ質問をして、質問がなくなったら次のグループに交代します。

記録と、思い出のため写真をたくさん撮ってきましたが、発表当日の自分の発表の数時間前から、発表が終わって、ポスターをはがすまでの写真が緊張のあまり一切ありません。
結果的には、こちらの緊張している様子を皆様が感じ取ってくれたのか、質問攻めにあうことはなく、何とかなりました。 ・・・が、ヒアリングは大事だと改めて感じました。

学会では、Clinical year in review、企業主催の勉強会や、ポスター発表などに参加してきました。今回の学会では、重症喘息に対する新規抗体療法や、IPFに対する新規治療薬が大きな話題であったようです。今回の経験を糧に、次の機会にはさらに充実した時間が過ごせるように精進しようと思います。


ハンバーガーをもっと食べたかった。