ごあいさつ

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足腰の強い内科専門医を育成します
血液・免疫・呼吸器内科学 教授門脇 則光
Norimitsu Kadowaki

「内科」は医療の基本ともいえる分野です。まず患者さんの問題をすべて受け止め、それらに対処する最善策を、知力を尽くして見いだしていきます。とりわけ、高齢化に伴い、ひとりの患者さんが複数の問題をもつことが多くなっています。そうであれば特に、患者さんの全身に広く気を配る必要があります。

香川大学血液・免疫・呼吸器内科は「血液内科」「膠原病・リウマチ内科」「呼吸器内科」という3つの専門科からなっています。これらの科はすべて、「全身性の病気を診る」という共通点をもっており、その意味で「内科の中の内科」ということができます。その上で、それぞれが高い専門性をもって、がん、感染症、免疫の病気といった患者さんにとって重大なさまざまな病気を治すため、そしてそのような患者さんの頼れるよりどころになれるよう、日々奮闘しています。

また、私たちの分野の病気では、研究の進歩により新たな治療法が急速な勢いで開発されており、分子標的療法、細胞療法、免疫療法といった先端医療が診療の場に次々と導入され、科学と医療の進歩を患者さんとともに日々実感できる興味の尽きない分野です。

香川大学血液・免疫・呼吸器内科は、学生や研修医にとっては、患者さんを広く見る目を養う道場になります。さらに、日々の診療からヒントを得て、これからの患者さんに役立つ新たな医療を開拓すべく、常に未来志向で研究を続けています。

私たちのもとに多くの若い人が集い、苦楽を共にし、患者さんに笑顔を届け、医療に貢献することを心より願っています。一緒にがんばりましょう。

略歴

1986年
京都大学医学部卒業
1986-1988年
天理よろづ相談所病院ジュニアレジデント
1988-1991年
同シニアレジデント(内科ローテイトコース)
1991-1995年
京都大学大学院 医学研究科 血液病態学 大学院
1995-1996年
同 研修員
1996-2000年
米国DNAX Research Instituteポストドクトラルフェロー
2000-2005年
京都大学医学部附属病院第一内科(現 血液・腫瘍内科)助手
2005-2010年
京都大学大学院 医学研究科 血液・腫瘍内科学 講師
2010-2015年
同 准教授
2015年-
香川大学医学部 内科学講座 血液・免疫・呼吸器内科学 教授

門脇教授、プライベートな一面

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座右の銘
Beyond
愛読書
1冊を挙げるとすれば、「修身教授録」という本です。古色蒼然たるタイトルですが、脈々と読み継がれているロングセラーです。
ON・OFFの切替え方
阪神タイガースの応援。負けるとストレスがたまりますが…。