No.10 牛尾 友亮

免疫疾患の奥深さに触れることができたことが、
進路を決める大きなきっかけとなったと思います。
膠原病・リウマチ内科牛尾 友亮
(香川大学 2018年卒)

こんにちは。

2020年4月より香川大学医学部附属病院 血液・免疫・呼吸器内科にて膠原病・リウマチ内科専攻医として勤めております、牛尾友亮と申します。

私は2018年に香川大学医学部を卒業し、香川大学医学部附属病院にて2年間の初期研修を終え現在に至ります。元々、免疫・アレルギー分野に興味を持っていましたが、将来どの分野を専攻とするかについては大変悩んでおりました。

実際に初期研修で当科をローテ―トし、豊富な知識を有する偉大な先生方にご教授頂くことで、学生時代には決して学べなかった免疫疾患の奥深さに触れることができたことが、進路を決める大きなきっかけとなったと思います。

当科では、初期研修中の学会発表や勉強会参加にも積極的で、上級医の先生方の指導も大変充実しています。カンファレンスではアカデミックな内容の質疑応答が交わされますが、講座全体は温和な雰囲気があり、わからないこと、疑問に思ったことも気兼ねなく相談できる環境は魅力的です。

膠原病・リウマチ疾患は専門性が高い疾患群でありますが、臨床像は多彩で、内科医として大変やりがいのある分野だと感じます。奥が深く、まだまだ自分も未熟者ですが日々精進していこうと思っております。

当科に興味をお持ちの方は、ぜひ見学に来て頂ければと思います。お会いできるのを心より楽しみにしております。